動物たちの癒しの力 ～イッシュ、パッチ、ありがとう～

みなさんこんにちは。

ココカラメンバーのNです。

みなさんは動物達に癒されたなぁ～って思うときはありますか？

動物の癒しの力は言葉では言い表せられない不思議な力があります。

まず人と動物達の関わりを見てみましょう。

人は古来から動物達と共生して生きてきました。

勿論、食用として家畜化された動物たちもいますがすべてがそうではありません。

時をさかのぼって狩猟民族時代。。。

人は狩猟の道具として犬を飼い始めました。

当時は意識しなかったのだろうけど

生活を共にする喜びや、言葉は通じないけど理解し合える喜び、

捕まえた獲物を分け与える喜び、

そんな生活が犬との絆を深めていき、

人間との関わりが深く身近になっていきます。

動物の種類は多種多様ですが

その環境にあった動物たちが活躍していきます。

まぁ、そんな長～～い

前ふりがあって本題です（笑）

ココカラには以前、スタッフの方が連れてきていた

イッシュというラブラドールレトリーバーがいました。

この子はもともと盲導犬として活躍していた子なのですが

老齢により盲導犬を引退して、ココカラに癒しを分け与える為に

いわゆる「セラピー犬」として来てくれていた子でした。

僕は小さい頃から動物がとても大好きでイッシュが来るときは

とてもワクワクしながら来所していたのですが、

当時、イッシュはガンを患っており体調があまり良くありませんでした。

それでも懸命に生きようとするイッシュにとても感動しましたし、

なにより勇気づけられたりもしました。

残念ながらイッシュは亡くなってしまったのですが

他のココカラのメンバーにも動物達と触れ合って、

生きる勇気、生きている意味、自分の使命を感じてもらいたい。

そう思って僕の自宅で飼っているモルモットのパッチ君を

連れて来ていいかスタッフに相談しました。

スタッフの方も大賛成してくれて、向かい入れる準備も着々と進み

ココカラに新しく癒しを分け与える為にパッチ君と一緒に来所しています。

結果、メンバーさんはもちろんスタッフさんにも好評で

パッチにわざわざあいさつしてくれるメンバーさんやスタッフの方。

それをきっかけに会話が増えたり、みんな笑顔になったり

本当に不思議ですよね♪

将来どんな仕事がしたいのかモヤモヤしていたりしましたが

こんな出来事のおかげで動物介在活動に興味を持てた瞬間でもあったり、

これからの人生の道筋に光が差し込んだ瞬間でもあります。

ありがとうイッシュ！

そして、パッチ！

これからもよろしくね♪

ココカラのスタッフの皆さんにも

協力をいただいてとても助かりました！

ありがとうございます！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　- N